story.
開発ストーリー
お顔のサポンができるまでのお話
「お顔のせっけんを作り直す」と決めたのは、もっとたくさんの方に、特に敏感肌でお悩みの方にも安心して使っていただける石けんを作りたいと思ったからです。石けんの基礎となる素地や配合成分を、一つひとつ丁寧に見直し、製造方法も初めから作り直しました。大切なものを届けるために、よりふさわしい工場を探し、ものづくりへの想いを形にできる場所で作ることに決めました。

私たちが目指したのは、ocquaが掲げる三つの約束の一つである「未来のあなたも変わらない綺麗」を約束する、肌にやさしく環境にも配慮した石けんです。肌を健康に保ちながら、自然と調和する。そんな石けんを作るには昔ながらの手間ひまかけた技術の組み合わせが必要で、現代ではそれを実現するのが困難に等しかったのです。
ロスが多く、時間もかかり、コストパフォーマンスも悪い。ほとんどの企業がこのような製法は選びません。だからこそ、すぐには作れません。すぐに見つかるものではありませんでした。それでも、私たちはこの価値のある製法を実現したいと心に決めました。
古くからの知恵を持つ技術者が少なくなっている今の時代だからこそ、私たちは知恵を出し合い、必要な策を何度も何度も模索し続けました。私たちの想いと願いを理解してくれるパートナーと共に、多くのこだわりが詰まった全てがオリジナルで1から作り上げた「世界中どこを探してもない素地と成分構成の唯一無二のオリジナルレシピ」を完成させました。

私たちは、とことんミネラルにこだわった物作りをしています。
人の体にとって大切なものの一つが「塩」です。胎児が羊水という塩水に守られていることや、私たちの体のほとんどが水でできていることを思えば、その重要さがわかるでしょう。だからこそ、天然の塩をたっぷりと配合した石けんを作りたかったのです。でも、塩を入れると泡が立たなくなってしまうという課題がありました。市販の石けんでは、泡立ちを良くするために牛脂や化学成分を加えることが多いのですが、私たちは植物由来の素材だけでそれを実現する方法を探しました。
開発過程では、ほとんどの試作が失敗に終わりました。私たちの手はカサカサになり、ひびが入るほどでした。配合成分やほんの少しの配合量の違いで、肌が赤くなり皮が剥けることもありましたが、何度も失敗を繰り返しながら、配合成分と比率の重要性を改めて実感し、完成品に近づけていきました。

粉タイプの石けんにこだわったのも、理由があります。粉にすることで、防腐剤を使わず衛生的で持ち運びしやすい形にしたかったからです。柔らかい石けんを均等にするのは思った以上に大変で、特に塩は固まりやすく手作業で粒を整える必要がありました。それでも、毎日の暮らしの中で気軽に使えるようにと心を込めて作り続けました。 新しい「お顔のサポン」には、緑茶から抽出した抗酸化力の高い細胞水や、栄養豊富な天然塩を配合しています。
旧製品に比べてカルシウムは約20倍、マグネシウムは約100倍も含まれており、肌にやさしく、温泉のように心地よい使い心地をお届けします。この塩が持つ独特な香りも、自然そのものの贈り物として、そのまま活かしました。

日本には昔から「湯治」という文化があります。私たちは、この石けんを通じて、毎日の暮らしの中で「湯治」のような効果を感じていただけたらと思っています。朝晩の洗顔をするひとときが、少しだけ心をほぐし、肌と向き合う時間になるようにと願っています。 どんな肌質の方にも寄り添い、敏感肌の方や赤ちゃんでも安心して使える、やさしさにあふれた石けん。ゼロから丁寧に作り上げたこの石けんが、手に取る方の日常を少しでも豊かにできることを願っています。